Post-Siliconとは
ムーアの法則・・・1チップ上のトランジスタの数は18ヶ月ごとに2倍になる
およそ半世紀の間,このムーアの法則に沿うようによって成されてきた技術革新ですが,ムーアの法則には物理的,電力的な限界があります.
そこで,現在のCMOSトランジスタに取って変わる次世代アーキテクチャの効率的な設計手法をPS党では研究しています.
PS党で扱っているテーマ例
・QCA(Quantum-dot Cellular Automata)
量子ドットが配置されたセルを使用して情報を伝える
→電流を使用しないので,処理性能が高くエネルギー消費を抑えることが可能

・RFQP(Reversible Flux Quantum Parametron)
断熱的量子磁束パラメトロンを可逆的に動作させる回路
→情報エントロピーの損失を少なく抑え,低エネルギー演算が可能になる
・光コンピューティング
光インターコネクションを利用したネットワークオンチップ
電子NoCと比較して高いスループットと低遅延性
従来の論理回路でいうANDゲートやORゲートではなく、全てしきい値ゲートで構成される
他のPost-Siliconなハードウェア上での手法でも研究できます!!!
過去の研究テーマ例
・“RQFPゲートを用いた超低消費電力AQFP論理回路の設計手法”
・“負の重みを利用したしきい値回路の最適化手法”
・“しきい値回路のトランスダクション法を用いた面積削減手法”
などなど